下の写真は舞台大道具で使用する「なぐり」と呼ばれるトンカチです。
左はいつもお世話になっている舞台監督さんからオーダーを頂き造ったものです。
柄はアルミを黒檀ではさんだものを使用しております。
同等のものを私も10年以上使い込んでいますが、
まだまだ頭もぐらつかず重宝しております。(^。^)/
右は牛殺しという木を使用しており、皮付きのものを購入してきます。
芯を残し、好みによって皮を残しながら曲りに沿って削り込んでいきます。
なので購入時に木の曲り具合、握りやすさ、仕上がりを想像し選ぶのがポイントです!
通常、柄には樫という木を使用することが一般的ですが、
その持っている木の性質や粘り強さなどさまざまです。
興味のある方は是非一度試してみて下さいね!
ちょっと、舞台で使用する道具の一つを紹介してみました(*^^*)
反鉋の底面は弓状に反り上がっています。
この鉋は木馬の曲線部分を削るのに使用します。
この曲線を削る為に台も作製します。
木馬を造る時以外はなかなか出番が少ないのですが私にとっては必需品!!(^_^)
まだまだ愛着のある私の道具達、また紹介したいと思います。(^^)v
おもちゃ造りや大工仕事には欠かせない道具のひとつ「鉋」!
先日、鉋刃を買ってきました。
仕事で世田谷方面に行く時などつい寄ってしまう三軒茶屋の有名刃物店。。。
早速、台を造り刃を据えました(^^)v
いくら刃が研げていても台の調整がよくないと良い鉋屑は出ません。
なかなか難しいのですが... 奥が深いです。
鉋台も自分で造ると愛着がわきますし、楽しいですよ o(^-^)o